集合玄関機とは?マンションのオートロックの仕組み
オートロックとインターホンの違いや仕組みについて解説します。
集合玄関機とは?マンションのオートロックの仕組みをわかりやすく解説!

マンション・アパートのインターホンシステムは、複数の機器で構成されています。
例えば、集合玄関機とは、集合住宅のエントランスに設置されるインターホン機器の一つであり、「ロビーインターホン」と呼ばれることもあります。
この記事では、マンションのオートロックシステムに含まれる機器や仕組みについてご紹介します。
オートロックとインターホンの違いとは?
マンションのオートロックシステムは、「インターホン」と呼ばれたり、「オートロック」と呼ばれることもありますが、定義の違いはあるのでしょうか。
まずはオートロックとインターホンという言葉の定義について簡単に解説させていただきます。

オートロックとは
オートロックとはその名の通り、オート(auto)でロック(lock)ができる仕組み、つまり扉を自動施錠できるシステムのことです。
マンションに限らずオフィスビルやホテルでも数多く採用され、ほとんどが表側の出入口であるエントランスにあり、ドアが閉まると自動で鍵が閉まる仕組みになっています。
内側から人が近づくと自動でドアが開き、外から入りたい時はマンションの住人が持つ鍵や暗証番号を使って鍵を開けます。
マンションへの住人以外の侵入を防止できるため、マンションの重要なセキュリティとして人気のある設備です。

インターホンとは
インターホンとは、マンションのエントランスや各戸に設置された機器を使って室内と玄関先で通話ができる機器のことです。
オートロックがないマンションでも、ほとんどの物件でインターホンが設置され、来訪者がインターホンのボタンを押すことで室内にいる住人を呼び出し通話することができます。
オートロックとインターホンの関係性
インターホンは室内外で通話する電話機器をさし、オートロックは扉の自動施錠をする機器なので定義は違いますが、オートロック付きのマンションでは、オートロックとインターホン機器は連動しているため、交換工事を行う時はどちらもリニューアルすることになり、どちらでご相談いただいても内容は同じとなります。
マンション・アパートのインターホンの仕組み

マンションに訪れた来訪者がエントランスの集合玄関機に呼び出し先の部屋番号を入力し、呼び出しボタンを押すことで呼び出し先の部屋にある室内親機が鳴り、住人が応答し、遠隔でオートロックを開錠ができる仕組みとなっています。
そして、マンションから人が出ていく時は自動的に鍵が開き、施錠されます。
これが基本的なマンションのインターホン・オートロックシステムの仕組みとなりますが、物件によりインターホンがマンション内の様々な設備と連動しているものもあるので、多くの場合はもっと複雑なものとなります。
マンション・アパートのインターホンシステムを構成する機器
インターホンは室内外で通話をするもの、オートロックは扉を自動施錠するもの、そして集合玄関機はエントランスに設置した、遠隔で部屋にいる住人を呼び出すものとお伝えしました。
マンション・アパートのインターホンシステムではこれらの機器の他、「室内親機」「玄関子機」などがあり、複数の機器が組み合わさっています。
マンション・アパートのインターホンシステムのほとんどはアイホンもしくはパナソニックの国内メーカーのものとなりますが、メーカーによっても各機器の呼び方が違うことがあります
マンション・アパートに含まれる機器の名前
集合玄関機 | (ロビーインターホン) エントランスに設置し、各戸を呼び出すための機器。 アイホンの場合「集合玄関機」、パナソニックでは「ロビーインターホン」と紹介されています。 |
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室内親機 | (住宅情報盤) 各戸の室内に設置し、呼び出しがあったら住人に知らせる機器。 モニターがあり、カメラの映像を確認したり、録画映像の確認ができます。 |
玄関子機 | (ドアホン子機) 部屋の玄関先にあり、室内の住人を呼び出すことができる機器。 最近では集合玄関機だけでなく、玄関子機にもカメラがついている機種が多いです。 |
管理室親機 | (管理事務室親機) マンションの管理人室に設置され、全住戸への一括放送や、個別での呼び出しができる機器。 |
インターホンはマンションの様々な設備と連動している
集合住宅向けのインターホンの多くは、建物の他の設備と連動ができる仕組みになっており、泥棒の侵入対策以外にも、住人の安全対策やより便利な生活に役立っています。
例えば、以下のような設備と連動することがあります。

火災感知器
マンションにある、火災を感知しアラームを鳴らす感知器がインターホンと連動していることがあります。
これは、感知器が火災を感知すると、インターホンへ信号を送り、各部屋のインターホンがアラームを鳴らして火災を知らせる仕組みです。
万が一の非常時は、一刻も早く他の部屋の住人にも異常を知らせ、避難・消火活動を行うことが大切です。
火災感知器とインターホンを連動することで、各部屋に設置されたインターホンが住人に火災を知らせてトラブルを早期解決する重要な役割を担います。

宅配ボックス
マンションのインターホンと宅配ボックスが連動すると、住人が帰宅したときに、エントランスの集合玄関機で荷物が届いていることを確認できます。
さらにスマートフォンとの連動により、外出中でも宅配にすぐに気づくことができます。
マンション・アパートのインターホン設備は定期的な更新が必要

ここまでマンション・アパートにおけるインターホンシステムの機器構成や仕組みについてご紹介しました。
不審者の侵入対策や住人の満足度アップに役立つインターホンですが、便利な分、不具合や故障が起こると非常に不便になります。
マンション・アパートのインターホンの更新時期は約15年とされています。
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