マンション・アパートのインターホン更新時期
マンション・アパートのセキュリティとして多く導入されているインターホンですが、適切な時期で交換工事が必要です。
インターホンの更新時期はどれぐらい?
マンション・アパートのインターホン、オートロックシステムの更新時期は約15年とされています。
更新時期が近くなり故障・不具合の頻度が高くなり、修理の頻度が高くなります。
マンション・アパートで設置されているインターホンのほとんどはアイホン製、またはパナソニック製のものですが、どちらも更新時期は15年としています。
メーカーに部品在庫があれば修理ができる可能性がありますが、各メーカーの部品保有期間も過ぎると、メーカーにも部品がなく修理ができなくなります。
インターホンが動かなくなって、トラブルや犯罪が起きてしまう前に交換工事を行うことをおすすめします。
ちなみに、家庭用のインターホンは10年、病院用・高齢者施設用のインターホンは12年が更新時期とされます。
インターホンの更新時期が近付いてきたら・・・
インターホン、オートロックシステムの更新時期が近付いてきたら、まずは業者へリニューアル工事の見積もりを依頼しましょう。
できるだけ工事費用を安く済ませるには、アイホン、パナソニック両方の見積もりをとることをおすすめします。
そのままにしていませんか?交換時期のインターホン機器
アイホンの生産終了・交換時期のインターホン製品
システム名 | 製造期間 |
---|---|
VHXシステム | 1985年~2015年 |
VDXシステム | 195年~1990年 |
VEXシステム | 1990年~1995年 |
VGXシステム | 1994年~2006年 |
GAX白黒モニターシステム | 2001年~2007年 |
パナソニック(松下電工製・NAiS)の生産終了・交換時期のインターホン製品
システム名 | 製造期間 |
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多重伝送方式 Nシリーズ(映像:ペア線使用) |
1990年代 |
新集住システム | 1980年代後半~ |
多重伝送方式 Nシリーズ(映像:同軸線仕様) |
1990年代 |
MICS | 2000年代 |
デジタルペア線システム | 2000年代 |
インターホンの更新はどこに連絡する?
インターホンの更新工事の依頼ができる業者は多数あります。
集合住宅のインターホンにはカメラの有無、火災報知器との連動、スマホとの連動機能など様々な機能を持つ機種があります。
お住まいのマンションで必要な機能を持つインターホン、オートロックシステムをなるべく低コストで取り入れるためには、アイホンとパナソニック、両メーカーの製品を取り扱う業者へ相談し、現地調査・見積もりを依頼しましょう。
弊社ではアイホン、パナソニックどちらのメーカー機種の製品へリニューアルすることができます。
まずはお気軽にご相談ください。