マンションのインターホン よくある不具合・故障の症状
マンション・アパートのインターホンは必要に応じてメンテナンス、リニューアルが必要です。
マンションのインターホンでよくある不具合・故障
マンション、アパートのインターホンは長期間使っているうちに故障や不具合の頻度が高くなり、更新時期を過ぎるとメーカー側でも部品がなく修理ができなくなります。
不具合を放置してしまうと、オートロックの解錠ができなくなったり、警報を誤報するなど、入居者にとって不便な状況となってしまいます。
このページでは、マンションのインターホンでよくある不具合・故障について一部をご紹介します。
各戸のインターホン親機の不具合例
通常、来客があると部屋からオートロックの鍵を開けられるタイプが多いですが、不具合により部屋から解錠ができないケースがあります。
部屋から鍵をあけられなければマンションの人の出入りにかなり不便が生じます。
また、モニターに映像が映らないとせっかくエントランスにカメラがあっても無意味となり、防犯性が著しく下がってしまいます。
インターホン親機によくある不具合の例
- 音が聞こえづらい
- 解錠できない
- 映像が映らない
各戸前の玄関子機の不具合例
部屋の玄関前のインターホンに不具合があると、入居者が来客に気付けなかったり、来訪者との会話がうまくいかないというようなことが起きます。中にはインターホンが勝手に鳴って驚いたという方も。
基本的にマンション・アパートの入居者にとって、建物の設備が問題なく使えるのは当たり前であり、こうした不具合はクレーム・苦情の元になってしまいます。不具合が見られる場合は早めに対処しましょう。
玄関子機によくある不具合の例
- 呼び出しができない
- 音が聞こえづらい
集合玄関機の不具合例
集合玄関機とはインターホン設備の一つで、マンションやビルのエントランスに設置されます。
集合玄関機が故障すると全居室に影響がある恐れがあり、また建物の防犯性にも不安が出てしまいます。
集合玄関機によくある不具合の例
- 居室側で映像が映らない
- 呼び出しができない
- 解錠できない
管理室親機の不具合例
管理室親機は基本的にマンションの管理室に設置されるので、あまり人目に触れるものではありませんが、各戸への警報、呼び出しなどを制御することができます。
各戸に一斉呼び出しや、非常時に警備会社に移報することができる機種もあります。
管理室親機によくある不具合の例
- 警報を受け取ることができない
- 誤報がある
- 警備会社に移報されない
インターホン、オートロックの交換はお任せください
インターホンは、様々な機器を組み合わせ構成する複雑なセキュリティです。
火災報知システムや宅配ボックスなど他の機器と連動している場合もあり、不具合を放置していると入居者にとって住みづらく、また万が一の時に正常に稼働しない危険性もあります。
弊社ではインターホンの交換工事をご検討のお客様に向け、無料の現地調査・お見積りを行っております。
「まずは費用を知りたい」「工事って何日くらいかかるの?」など、疑問がありましたらお気軽にご相談ください。