マンションのインターホンメーカーは2社？交換工事業者の選び方

日本国内でマンション、アパートなど集合住宅向けのインターホンシステムといえば「アイホン」「パナソニック」の2社が一般的です。

他にないわけではありませんが、ほとんどのマンションがアイホンまたはパナソニックいずれかのインターホンを導入しており、それだけこの2社の信頼性が高く、多くのマンションオーナー様や管理組合から支持を得ているということは事実です。

では、マンションのインターホンシステムをリニューアルする時は、どちらのメーカーの商品を使って、工事はどこに頼めば良いのでしょうか。
インターホンの交換工事を行う際の工事業者の選び方について解説します。

メーカーから近い工事業者を選ぶ

マンションのインターホン交換工事を依頼出来る業者は数多くありますが、業者によっては代理店や協力店が複数社絡む場合があります。
仲介する会社が多くなると発生するマージンが増え、その分費用が高くなる恐れがあります。

各業者が取り扱うインターホンのメーカーは前述の通り、基本的にアイホンかパナソニックであり、提案できる商品も同じである可能性は高いです。
よって、2社以上で相見積もりをとるだけでも、工事費用は下げられるはずです。

弊社も現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。

アイホン、パナソニック両メーカーの
取り扱いがある業者を選ぶ

アイホンとパナソニックのインターホンのどちらが良いか、稀にご質問いただくことがあるのですが、性能や価格にそこまで大きな差があるわけではありません。

両メーカー共に小規模マンション向け、中大規模マンション向けの製品や消防設備連動対応、スマホ連動対応機種など、幅広い製品が販売されています。

両方取り扱う業者へ見積もりを依頼することで、状況やお客様のご希望に合わせた最適なリニューアルをご提案することができます。

弊社でも、アイホン、パナソニックそれぞれのメーカーの同等商品でのお見積りをお出しすることが可能です。

手間なく任せられる工事業者に頼む

マンションのインターホン交換工事では、エントランスのオートロックはもちろん、各部屋にある室内親機、玄関前の玄関子機も入れ替えることになります。

そのため、マンションの入居者への周知はもちろん、各部屋の入れ替え工事を行う日程調整など様々な工程が生じます。

また、長期的な旅行や出張でどうしても日程が合わない入居者がいる場合の対応なども考えなければいけません。

弊社ではオーナー様、管理組合の方の負担がないよう、入居者への周知や工事日調整についても対応させて頂いております。